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『マイケルの闘い?InvincibleのSONY問題へのマイケルの声!』

2010/03/17 10:44
前回までInvincibleについてUPしましたが、今回はそのInvincibleの発売後のマイケルの闘いです・・。

マイケルは想像を絶する不条理な容疑を掛けられ、刑事裁判に巻き込まれ、プライドを傷つけられ・・・それでも人を非難せず、愚痴も言わずただ前へ歩んできたのです。
前回の内容にもありましたが

『あなたの周りにいる人がどんなにネガティブであなたに否定的なエネルギーを送ろうとも、それを完全に遮断してしまいなさい。』

そのマイケル自身の言葉通りしていたのでしょう。
しかし、生涯の中ではどうしても声を上げたいと思ったことがありました。
今までのとてつもなく理不尽な出来事、生きている事もままならなかった日々を絶えてきたマイケルがどうしても言葉を発さなくてはならなかった心の内は計り知れないです・・。


マイケルはInvincibleアルバムを出した後、PR体制の不当さと、Sony Music USAの当時の社長モットーラーを人種差別者と糾弾してニューヨークでデモを展開しました。
アル・シャープトンが関係するニューヨークのハーレムにあるNational Action Network本部で人種差別に関するスピーチをしました。




Michael's speech against racism 
Sharpton's National Action Network headquarters in the Harlem neighborhood of New York,
July 9, 2002
『 私が6歳か7歳くらいだった時の、遥か昔のインデアナでのことを思い出します。
私はパフォーマーというか、皆さんもご存知でしょうが、エンタテイナーになりたいという夢を持っていた。
夜寝ている時いつも、母は私を起こしてこう言ったものだ、
「マイケル、マイケル、ジェームズ・ブラウンがテレビに出てるわよ!」 と。
私はベッドから飛び起きて、ただ画面を凝視したものだし、すべてのツイストやターンや腰を動かしたり、グラインドしたり
しようとしたものだ。Jackie Wilsonも出てきた。
他の有名人もたくさん次から次へだ。
本当に目を見張るような、
際限もないような偉大な才能の連続だった。

この時のアーティスト達が現実に一文無しな状態なのを見る事は本当に悲しいことだ。
彼等は世界中にとてつもない喜びを
生み出したのに、 レコード会社を初めとするシステムが完全に彼等を利用したからだ。
レコード会社がいつも主張するように、”アーティスト達は豪邸を建てた”とか、”大金を浪費している”とか、”たくさんの車を買った”とか、 言うようなことではないんだ。そんなこと馬鹿げている。それは言い訳だ。
そのようなことはアーティストが成し遂げたことに比べれば、なんでもないことだ。

我々が現在闘っていることは、非常に重要なことだと皆さんに知ってもらう必要がある。
なぜなら私はうんざりしているからだ。
私はごまかしに対して心底うんざりしている。
現在の状況で実際に何が起きているのかに関してマスコミがいかに全てを操作しているか本当に嫌気がさしている。
メデイアは真実を話さない。
彼等はうそつきだ。
それから彼等は我々の歴史の本を操作している。
我々の歴史書は真実ではないんだ。
それは嘘だ。
歴史の本は嘘だ。
皆さんはそれを知らなければならないし それを知るべきなんだ。
ジャズからヒップホップ、ビーバップ、ソウルにいたるまでのすべてのポピュラー音楽の形式や、 Cake WalkからJitter Bug、Charleston、Break Dancingまで異なるダンスの形、つまりこれらのすべては、Black dancingという様式なんだ。

現実逃避という感覚、つまりエンタテインメントという現実逃避を人々に与えること以上に重要なことって何だろう?
歌がなかったら我々はどうなるだろうか? 
ダンスがなかったら我々はどうなるだろうか?
喜びや笑いや音楽がなければ?
これらはとても重要なことだ。
しかし、もし我々が角の本屋に行けば、 たった一人の黒人さえも本の表紙になってはいない!という現実を見るわけだ。
皆さんはエルビス・プレスリーの顔を表紙に見るだろうし、ローリング・ストーンズも見るだろう。
でもそれを最初に始めた本当のパイオニアはどこにいるんだ?
Otis Blackwell は多作で素晴らしい作曲家だ。
彼は最も偉大なエルビスの曲の幾つかを書いた。
でも彼は黒人だったんだ。
彼は一文無しで亡くなった。
そして誰も彼のことなんか知らないし、つまり、彼について書かれた
本なんか一冊もない。
なぜなら僕は世界中探してきたからわかるんだ。
今日私は彼のお嬢さんにお目にかかった。
とても光栄だった。
彼女に会った時、私にとっては、それはイギリスの女王に謁見するのと同じレベルのことだったんだ。

しかし、今日私はすべての不公正について話すためにここにいる。
皆さんは思い出さなければならない。
私がレコードセールスで過去の記録を全て破った次の瞬間から・・つまり、私がエルビスの記録を、ビートルズの記録を破った瞬間から、ギネスブックの歴史上、史上最高に売れているアルバムとして認知された瞬間から、一夜明けたら、
彼等は私を変人、ホモセクシュアル、 児童虐待者と呼び始めたんだ。
私が自分の皮膚を漂白しようとしているとも言った。
彼等は世間の人が私に背を向けるようにするために、ありとあらゆる全てのことをしようとした。
これは全て完全な陰謀だ。
皆さんはそれを知らなければならない。

私は自分の人種をわかっている。
鏡を見れば、自分は黒人であることがわかっている。
今や変革すべき時だ。 
この建物を去るときに、何が(スピーチで)語られたかを忘れないようにしよう!
心に入れて、皆さんの自意識の中に入れて、それに対して何か行動を起こそう!
我々はそうしなければいけないんだ!
長い間待望されてきたが、今や変革がおきなければならない時なのだ。
だから、我々の松明を高々と掲げ、我々が本来当然受ける資格のある尊敬を受け取ろう。
untitled1.jpg

I love you.
I love you.  
どうぞ今日心に留めたことを明日に忘れないで。
そんなことをするようなら、我々は自分達の目的を達することはできないだろうから。
こんな(差別は)やめなければならないんだ。 
止めなければならないし、だから私はそれを確実に止めさせるために
自分の最善を尽くすためにここにいるのだから。
皆さん、I love you.
”And remember: we’re all brothers and sisters, no matter what color we are. 
そしてどうか覚えていてください。
我々は皆兄弟であり、姉妹であるということを。
たとえ我々がどのような皮膚の色(人種)であろうとも。”  』

『you won’t see one Black person on the cover』( たった一人の黒人さえも本の表紙になってはいない!)
という部分で“One Black Person on the cover”と珍しく激しい口調で叩きつけるように声を上げて話すマイケルに色々と深く考えさせられます。


この発言後モットーラは社長の座を追われ、マイケルの主張の一部は見事に実現しました。
しかし、その後、マイケルは冤罪により計り知れない苦境、苦難を強いられます・・。
それでもマイケルは自分自身を信じ闘いました。
あの裁判でマイケルは無罪を勝ち取り、私達はマイケルを失ったような気がしてなりません・・。
それでも日々は続いていきます。
そして“2009.3.5 O2アリーナ”あの日が来るのです・・。

いつまでも私達がマイケルを想い、愛す限りいつかマイケルにあえるその日がやってくるのでしょう。


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Comment Post

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No title

愛翠ちゃん。。。どう言えばいいのかわからない
けど、胸が締め付けられる思いだわ↓↓
こんなに辛い事はないよな…(涙)
あたしも苦しい。。。でも相手の数が全然違う。。。
もっと寛容にならないとあかんのかなぁ。。。



No title

>ゆってぃさん

マイケルと比べると私の悩みなんか本当に小さくてしょうもないことだけれどそれでもマイケルを見習って生きていこうと思ってる。
マイケルとは生きてる世界が違うから闘う物の大きさに違いがあるのは当たり前だよね。
だけど自分の生きてる中での闘わなければいけないものには寛容になる事はないんじゃないかなと思う。

『あなたの周りにいる人がどんなにネガティブであなたに否定的なエネルギーを送ろうとも、それを完全に遮断してしまいなさい。』

この言葉はこれから先生きてくなかで何度も何度も思い出すとおもうな。



No title

マイケルは本当に偉大で大きかった
としか言いようがありません
沢山の苦悩と正面から向かい戦ったマイケル
どこまでも正直でまっすぐでピュアな人だった
といつも思います。
今は毎日マイケルの音楽に触れてマイケルに会うしかないのですが
何時かどこかでマイケルに会ってみたい
と心から思ってしまいます



No title

>ユキヨさん

マイケルに会えるのならどんな事でもする、そう思いますよね。
いつかそのときが来たら絶対にあえるって信じてるんです。
マイケルはスピリチュアルを信じていて自分の姿がなくなっても必ず魂はそこに存在しているといっていました。
スピリチュアルは信じませんが・・マイケルが言うならそうだと信じています。



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